従業員インタビューRECRUITMENT
辻さん／2019年4月入社
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現在の仕事内容
現在、管理技術者を目指しながら勉強の日々ですが、日常業務では除草作業などの業務管理や先輩社員の工事の書類製作アシスタント、庶務などを担当しています。
請求書の処理をすることもあれば、依頼された書類を作成して、土木事務所や市役所に提出しに行くこともありますね。最近は自分が担当している業務の現場を巡回しに行くこともあったり、少しずつ現場に出してもらえることが増えて嬉しいです。
現在は8割が事務作業で2割が現場という感じですが、はやく現場監督になって会社にも地域にも貢献できる人間になりたいですね！
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入社を決めた理由
転職経験も数回あり、1フロアに何十人もいるような大会社に勤務していたこともありました。安心感はありましたが、人が多い分、自分ができる仕事の範囲が限られていて、私の仕事はここまで！という感じでした。自分が休んだとしても特に何の問題もなく、ひとつの駒に過ぎない気がし始めて、転職を考えました。もちろん30歳を過ぎてからのことでしたし、女性が少ない業界へのチャレンジでもあったのでかなり不安はありましたね。
けれど、与えられた定型的な業務を無理なくこなし、安定して働くこれからの10年を選ぶか、それとも新しいことを学び、自分の好奇心に偽りなく働く10年を選ぶかの2択には答えが出ていたので、飛び込んでみることにしました。
幸いにも今、あの時の判断を後悔したことはないですね。
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やりがいを感じる所
まだ現場経験は少ないですが、今まで知らなかった世界を知ることはとても面白いですね。文系出身ということもあり、コンクリートのことを学ぶなんて全く初めての経験です。
でも、座学で学んだ知識が先輩の書類作成を手伝っているときに、実際に出てくると嬉しいですね。「この工種では耐久性がいるからこのセメントを使っているけど、この時は早く施工しないといけなかったから速乾性のセメントを使ったのか！」と、知識が実感に変わって来ています。
プライベートで買い物をしていても地面ばかり見て歩いていますね笑。最近では道路の縁石を見てかわいいなと思うようになってきて、いよいよ自分でもおもしろいです。
これからどんなことができるのか本当に楽しみですね。
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今後の目標
大きな目標でいえば、会社の業績に貢献したいです。そして、自分がいることで明るい波動を生み出し、魅力的な人間関係のある会社を目指したいです。女性だけの部隊を作ってもおもしろいかも！
今は先輩方に教えてもらうばかりで、彼らの生み出す利益によって育ててもらっていますが、早く一人前の現場監督になって、人材を育てられる側になりたいし、恩返しがしたいです！
谷口さん／2003年5月入社
01
現在の仕事内容
現場監督として、工事の施工管理をしています。図面上に描かれた、ただの線や図形を実際の大地の上に創造することができる点が現場監督の醍醐味といえると思います。一言でいえば、二次元→三次元に表現することができる数少ない仕事ではないでしょうか。
業務の詳細は、現場6割、事務4割でブルーカラーとホワイトカラー両方の業務をバランスよく行うことができますね。四季の移り変わりを感じながら働けるところも気に入ってます。
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入社を決めた理由
以前勤めていた大企業では業務が細分化されすぎていて、自身の仕事の範囲が決められており、一連の工事に携わることができませんでした。施工管理技士として、広く総合的な知識や技術を身に付けたかったので、自分自身でトータル的に管理ができる形態のある辻工務店に入社しました。
03
やりがいを感じる所
やはり地域の人々に喜んでもらえるところですね。工事というのは、何かを修復したり、改良したりすることがほとんどなので、地域貢献できている実感がやりがいのひとつです。
それから、自分が管理をした工事の検査の評価が高かった時はうれしいですね。新人の頃に、ある検査官から良い評価を得られず、その後も何度もご指摘を頂いたことがありましたが、数年たったある時、「ここまでできるようになったか。」と褒めて頂いた時のことは今でも忘れられないですね。
04
今後の目標
本の受け売りですが、失敗を避けたり、恐れて挑戦しないような人間にはなりたくないですね。それから、いつも向上心を持っていたいです。だから、「とりあえず」という言葉は使わないように心掛けています。仕事はできたか、できてないかだから、四の五の言わずやってみる。けれど「とりあえず」な仕事はしないように、今後も学習することを止めず、レベルアップしていくことが目標ですね。
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就職活動をされる方へのメッセージ
自分のスタイルで来てください。うちの会社には昨今話題の「リクルートハラスメント」はありません。もちろん、相手の気持ちに寄り添った配慮やマナーは守らないといけませんが、個性は出しやすいです。自分自身で、考え行動できる社風なので時期が来れば、船でいうところの船長のような役割を果たすことができます。
自分が創った構造物が地図に載ったり、またその道を愛車で走ったりするのは格別ですよ。一緒に頑張りましょう！
